goya303’s diary

考えをまとめる練習を練習するブログです

フィードバックループの質と現状

物事を斬新的に良くしていくための要はフィードバックループの品質だと思う

何故フィードバックループの品質が大事なのか?という話は一旦置いといて、品質とは具体的に何かというと以下の2点だと思う

 

  • アクションをしてからフィードバックをもらえる間隔は十分に短いか?
  • フィードバックの内容は具体的で正確か?

 

自動車の運転を例に例えるとわかり安いが、10秒前の光景しか見れない運転手は確実に事故るし、幻覚を見ている運転手も確実に事故る

高品質なフィードバックがなければ人間は、個人も家庭もチームも組織も社会も何一つ前進させることができない

 

んでもって最近の自分がどうかというと、全然できていない

自分がしている、改善の施策・言動などの振る舞いなどの良し悪しが全然わかってない

具体的なアクションの良し悪しどころか、自分がまわりからどう思われているか(自分がどういうキャラ付けされているのか?)もわかってない

 

ずっともやもやした感じがあったが自分自身へのフィードバックが得れていないのが原因なのだろう

当時は認識していなかったのだが、前職では良くも悪くも体育会系てきなところがあり(たとえ偏ってはいても)フィードバックが存在していたのだなと思う ※1

現職では、フルリモートということもありベタベタする感じの関係性ではなく、フィードバックもそう多くない ※2

 

勝手にフィードバックを得られるという前職での甘えが現職では通用しないのがクリアになってきたので、主体的にループを設計していく必要があるだろう

今考えている案は以下の通り

 

  1. 上司との 1on1 に対して主体的に取り組む
  2. 開発イベント(例えばふりかえり)の場を通して、フィードバックを求める
  3. フィードバック 1on1 をたくさんの人にしてもらう (辻斬り1on1)

 

現状の期待値としては以下の感じ

 

  1. 当然必要だが、上司は日々の自分を見れないのでフォードバックの質の2が担保しづらい。また、1on1の枠を別の議題で使いたい感もある。ので期待値低
  2. 毎回お願いするのは不自然だし場の意義にそぐわないのでたまにしかできない。よって、フィードバックの質の1が担保できない。また、フィードバックを求められた側も戸惑うと思う。
  3. 人にお願いするのは恥ずかしいので、正直心理的ハードルは一番高い。だが、品質は担保しやすい(工夫は必要だが)。

 

てなわけで、1と2はそれなりにやりつつ3を気合い入れて推進する感じにしようと思ってる

とりまお願いする相手としては、チームメンバ2名 + SM的な人2名 かな?

 

また副次的な効果としては、よい自己開示の場になるかもと思っているので、あわよくば少しでも信頼貯金に加算できればなーと期待している

 

※1 改めて考えると、前職でのフィードバックはエモーションがベースだったんだなぁ

※2 これには俺のコミュ障的な問題がほとんどの要因だとも思う