goya303’s diary

考えをまとめる練習を練習するブログです

教室の流動性

よく言われていることだと思うけどいじめは流動性のない環境でよく起こる

イメージしやすい例は学校や軍隊や小さくて古い会社などだろう

軍隊や会社は成人の話なのである程度は自己責任で片付けるとして(実際はそんな簡単じゃないけど)、問題は学校だろう

学校を変わるというのが最善手ではあるのだが、学区をまたぐ煩わしさや子供のストレス耐性を考えるとかなりハードルが高い

 

そこで考えたのだが、学年ごとのクラス再編をまたずにクラス間異動ができる制度を標準化してはどうだろうか?

世間一般の会社でも自己希望での部署異動を制度化しているところは多い

それのように生徒の自己希望で気軽にクラス間を異動できるようにするのだ

たとえば、人学年 30人 × 3クラス の学校があるとして、1クラス 35人を上限ぐらいなら増減しても対応できるだろう

異動理由をいじめなど重たいものだけに限定すると希望を出すハードルが上がってしまい制度が機能しなくなるので、クラスメイトのノリが肌に合わないとかでもOKな感じにするといいだろう

 

流動性がよくなることはいじめで苦しんでいる人以外にも良いことが多いと思うのだがどうだろうか?

 

クラス編成は教師の負担を考えて作ってる等の反論があるだろうが知らん

先に教師の異常な労働環境の改善をするべき